色の効果☆

色には、明るさ、暗さという 「明度」のスケールと、
鮮やかさ、鈍さという 「彩度」のスケールと、
色合いという 「色相」のスケールがあります

たとえば、ショッキングピンクをイメージしてみてください

この色をスケールを使って表すと、例えば…
「鮮やかで中位の明るさの紫みの赤」のようになります

イメージした色がみんな全く一緒ではないので、一概には言えませんが、
一般的なショッキングピンクは、スケールで彩度、明度、色相を表してみると、
「鮮やかで中位の明るさの紫みの赤」になります

「ショッキングピングって明るいイメージがありました!」と、よく言われます

つまり、一般的な認識では、「明るい」とは、「元気な感じ」とか「陽気な感じ」のする色ですが
これは、あくまでも色から受ける「イメージ」のことです

色彩学でいう「明るい」とは、明度のことでこれは、白黒フィルムで写したら、どのように再現されるか?
をイメージするとわかりやすいです

…… つづく
2013年05月13日 Posted byリアノン at 20:21 │Comments(0) │セラピー
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