身近にある色彩心理

身近にある色彩心理


実は、色彩心理学は、まだ学問として確立されていません。


色彩検定などを勉強すると、色の対比、同比などの「知覚心理学」


について学びますが、一般的な認識としては、


例えば、ピンクを好きな人はどんな性格?


赤が気になるときは、どんな気分?のようなことではないでしょうか。


広義で捉えると、色彩心理は、


連想作用、象徴作用、感情効果、共感覚などがあります。


進化の過程で、私たちの祖先は、


色を1つの情報として捉える事で、生き残って来ました。


血や太陽や火などの赤を見る体験を何度も何度もした結果…


赤は、戦いの色、赤はエネルギーの色、赤は情熱の色となりました。


これが人間の根源にある色の意味合いとされています。


また、連想から、色に様々な色名がつけられています。


そこには、時代背景などの歴史やその国独特の文化が関係します。


その為、特定の色に対するイメージは、国や時代によっても異なります。


カラーセラピーは、人間の根源にある色の意味合いの他に


このような文化や歴史的な背景にある色の意味合いなども


色彩言語として用います。


……つづく



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2013年06月27日 Posted byリアノン at 18:20 │Comments(0)セラピー

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